メソセラピーの作用と効果についてご説明します。
脂肪溶解注射では、大豆などに含まれるレシチン成分であるフォスファチジルコリンという物質とカルニチン、麻酔薬のキシロカインを調合したものを注入します。フォスファチジルコリンには、細胞内外への脂肪の動きを促進し、蓄積脂肪の分解・代謝を増進するミトコンドリアの呼吸鎖を刺激する作用があります。つまり、血清中コレステロール値及び中性脂肪を低下させる働きがあるのです。また、カルニチンという成分は、脂肪組織に入るとリパーゼ(脂肪分解酵素)という酵素を生成し、それが、脂肪組織を溶かし破壊します。
注射を受けて効果のある方は、1回目の注射の後に脂肪部分が柔らかくなってきます。2~3回目以降に少し細くなったと実感します。但し、10人に1~2人 くらいは、全く効果がありません。従って2回、3回メソセラピー・ダイエットを行っても効果が認められない場合は、1回で効果のある脂肪吸引をお勧めして います。メソセラピーで効果がでやすい部分は、手でつまんだ時に脂肪の量が少ない部分です。脂肪が多い部分には効果がでるのに回数を要するので、費用のことを考えると脂肪吸引の方が優れています。